*アイドル様とモデルちゃん*

「悪い、こいつ、様づけとか慣れてねーみたいだから、ふつーにさんづけで呼んでやって。」

『いや、ですが…。』

「いいから、そーゆーことで。」


瑠樹君はスタッフさんにそういって

そのまま入ってきた方とは反対のドアの方へ

あたしを連れて行った。


「こっから中入れんだよ。」

「えっ、さっき、あんなに並んでたのに?」

「俺らは特別。」