*アイドル様とモデルちゃん*

瑠樹君はくすっと笑って、あたしの手を引いた。


「普通の入園口はこっちなんだけど、俺らはこっち。」

「えっ…?」


瑠樹君が向かったのは、入園口とは反対側にある、スタッフ専用入口。


「え、こっちって…。」

「いいから。」