*アイドル様とモデルちゃん*

「そ、それで、デートって…?」

「…お前、遊園地とか、好き?」

「好きっ、大好きっ。あー…でも、長いこと行ってないけど。」

「ふーん、そっか。」


瑠樹君はそう言うと

車を発進させた。


車を運転しているときの瑠樹君の横顔を眺める癖は、相変わらずなおらないあたしである。