*アイドル様とモデルちゃん*

「不安になったら、いつでも言ってこい。うざいって思われるくらい、俺連絡するから。」

「…ありがと。」

「だから、そんな可愛い顔、俺以外に見せんな。」


抱きしめられた体温

いつも通りの瑠樹君の匂い


あたしはなんて、幸せ者なんだろう。

こんなにも愛してくれるのは

後にも先にも彼しかいないと思った。