*アイドル様とモデルちゃん*

びっくりするくらい速いスピードで

どんどん大人になっていく紫音に

俺は惹かれてばっかりで。


俺から離れていってしまいそうで

不安になる。


「…まじでやばい。」


俺はそう呟きながら

紫音が帰ってくるのをベッドで待った。


[瑠樹side.end]