*アイドル様とモデルちゃん*

「とりあえず、宿行くぞ。」

「う、うんっ…。」


車を降りると、目の前にはいかにも高そうな宿があって、驚いた。


「こ、ここ、高かったんじゃない…?」

「まぁな。」


瑠樹君は、それだけいって

宿の中に入って行ってしまう。