*アイドル様とモデルちゃん*

「…もう絶対不安にさせねーから。」

「…ん…すぅ…。」


ふわふわな髪を撫でながら

俺も目を閉じた。


紫音のシャンプーの匂いは

俺が使ったものと同じなのに

なぜか違うような気がして


ドキドキしてるのに安心して

すぐに眠りに落ちた。


[瑠樹side.end]