「これから、どーしたらいいんだろ…。」 友達が、彼氏ができた、と騒いでいた頃。 あたしは、女の子といるほうが楽しくて そんなのとは、全然無縁の世界で生きてきた。 唇に触れると 傷ができているみたいに 熱を持っていた。