ハジマリはバレンタイン

しばらく街で買い物をして歩いたあと、雅喜の家に行くことになっていた。


「おじゃましまーす。」


「はーい、汚いから覚悟して。」


今日はお母さんが出掛けていると言っていたけど、本当なのかな?


上がってから今さらドキドキしてきた。


「はい、俺の部屋。適当に座って。」


「ありがと。」