そうこう考えてるうちに、また返信がきた。


『今度、お茶でもしようよ』


「え、、、。」


家族にも秘密にして誰かと会うなんて、初めて。


ましてはそれが男の人で、芸能人なんて、言えるはずがない。


でも、麻里菜には、相談しようかな、、、


『いいの?ぜひ♪』


後戻りできない道に、私は踏み込んだと確信した。