『うみだー!!!!!』

辰樹と竜依は叫びまくってる、笑 

うちはかなづちだからみんなを見守ってんの。

1人でぼーっとしてると、
「おねーちゃん、ひとり?一緒にあそぼ?」

ナンパてやつをされました。
「いや。連れ居るから。」

そーゆったのに引きずられて。

「いやだ!」

叫んでると、
「うるせー!」

と言われて海に投げ飛ばされた。

泳げない私は沈んでいって。

あ、死ぬかも。そうおもった瞬間。

「大丈夫か?!」

龍也が助けてくれた。

「あり…がと…う」

そういった、その瞬間

《危ない!》

誰かの声が聞こえた。

そうすると、すぐ後ろが岩で。
龍也が姿を消した。