「私も加賀が好き!!!」 「うそっ、え、俺、すげぇ、うれしっ、」 そんな風に顔を真っ赤にして本当に嬉しそうにいう加賀を見た私は。 「んっ!!?」 加賀のネクタイを引っ張って、唇と唇の距離をゼロにしてやった。 (肝心の加賀の表情は自分の涙でぼやけて見えなかった…) end.