正反対ですから!【完】


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「大倉さん、」

「…何、」

加賀を無視するのもつかれた私は加賀の呼びかけに返事する。…私の顔は今最高に不機嫌な顔であろう。

「今日の放課後待ってて。」


「え?いや、ちょっ!!!」


私が反論をする前に『俺部活だからちょっとだけ待っててねー!』っと颯爽に消えていってしまった。

…鬱陶しい。何あの前髪。めっちゃ目にかかってるし。ホストかって突っ込みたくなるような髪型。…ほんとチャラいわ。


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…と、いうことで帰ることも出来ず待っている。…なんで私が待たなきゃいけないの。なんだかんだいいなりになってしまっている自分にハラがたつ。