父「それでどうなったんだ!?
  優菜!優菜は、無事なのか!?」


 『今はわからない。まだ、救急車だ。』


父「病院に着き次第連絡くれ。」


 『あぁ、わかった。
  あと杉浦財閥を早く潰してくれ。
  あの娘だ優菜を自殺に追いやった奴は。』


父「わかった。早く潰す。」


 『あぁ、よろしく。じゃあな。』


そう言って、電話を切った。


それから、お互いに何も話さなかった。


するといつの間にか病院に着いた。


そして優菜は手術室に連れて行かれた。