優しい彼女は女総長!?

嵐「大丈夫。死人は出なかったんだろ?」


優「うん。」


嵐「なら、大丈夫だよ。何も怖いものは
  ないだろ?」ギュッ


嵐は優菜に抱き着いた。


優「嵐にぃありがと。もう大丈夫。」


嵐「良かった。まぁ、このまま寝るまで
  俺はいるつもりだけど親父たちは
  どうする?」


父「俺はいるつもり。」


母「私も。」


 『俺も。』


俺達の意見は簡単に崩れない。


嵐「だとよ。皆いるって。安心して寝ろよ。」


優「皆ありがと。おやすみ。」


と言った優菜だけど実際はまだ寝ていない。


多分寝るのが怖いんだろうな。


俺達いるから良かったんだけど。


まさか全然寝ないなんてな。