優しい彼女は女総長!?

親父もお袋もわからないか。


 『今日の相手が武器を使ったとかは?』


母「それで、過去を思い出したとか?」


父「そうかもしれない。」


皆「優菜の所に行かなきゃ!」


皆夕飯を後回しにして優菜の部屋へ向かった。


―コンコン


 『優菜?寝てるのか?入るぞ?』


優「皆どうしたの?」


父「瞬と嵐が優菜の様子がおかしいって
  言ってたから気になって来た。」


優「皆、大袈裟だね。大丈夫だよ。」


 『優菜の大丈夫は大丈夫じゃないからな。』


優「本当は、少し怖かった。だって相手は
  武器を持ってるんだもん。」