優しい彼女は女総長!?

〜瞬side〜


優菜が、倉庫から帰ってきた。


本当は、早く帰ってきたら病院に連れて行く
つもりだった。


でも、それがわかってたからか優菜は帰りが
遅かった。


だから今日は諦めた。


でも、何だか様子がおかしい。


確かに栄養剤を飲ませると食べないのは
いつもの事だから何とも思わない。


 『なぁ、何か優菜の様子がおかしく
  ないか?』


母「それは、栄養剤を
  飲ませたからじゃなくて?」


 『それは思ったけど何かな。』


嵐「それ俺も思った。」


父「俺はそんな事思わないんだけどな。」