梨「じゃあ、私達も引退しよっか。」


梨花以外「そうだね(ですね)。」


 『え?』


梨「だって、私達は、優菜が総長の代だから。
  優菜が引退するときに引退して早めに
  次の代に渡すのがいいと思う。」


永「そうだよ!僕だって優菜が総長だったから
  いただけだし、優菜がいなければ意味
  ないよ。」


旭「そうですよ。」


琥「あっ、学校はやめねぇよ?な?」


皆「うん(あぁ、はい)。」


『みんな…。』


龍「良かったな。」


『うん!』


こうして、私達の引退が決まった。


後任を誰にするか話し合い、
私はビデオ通話で引退式を行いそのまま
引退した。


もちろん学校も辞めた。


これからどうしていくかはまた決める。


それより今は、龍にぃといれなかった時間を
取り戻したいから…。


あっ、龍にぃの秘書になるのもいいな( 笑 )