優しい彼女は女総長!?

優菜が嬉しそうにしていると俺も
嬉しくなる。


そして、しばらくまた静かにしていると
瞬達が帰ってきた。


瞬「優菜おはよ~」


優「おはよ…。」


嵐「もう平気か?」


優「うん、ごめんね…。今のところ平気。」


瞬「良かった…。」


慎「優菜入るよ?」


そう言って入ってきた慎司に思わず、
体が強ばった優菜。


慎「少し診察したいんだけどいいかな?」


優「………うん。」


慎「ごめんな、すぐ終わらせるから。」


そう言い、聴診を始めた。


慎「今日からご飯少しずつ食べるように
  しようか。少し体重が戻ってきたら
  リハビリを始めようか。」


優「わかった。ありがと、慎ちゃん。」


慎「おう。また何かあったら呼んで」


そう言い優菜の頭を撫でて部屋から出て
行った。