優しい彼女は女総長!?

父「気にするな。それより大丈夫か?」



優「なんとか…。」


体力がなくなっているせいで、息が切れている
優菜。


優「瞬にぃと嵐にぃとお母さんは?」


父「一回家に帰ったぞ。おそらく
  皆に報告している。」


優「そっか…。」


それだけ言うと、天井を見つめる優菜。


優菜が何も話さないので、
俺らもソファーに座って静かにしている。


優「龍にぃ」 


 『どうした?』


優「龍にぃそういえば、どうしているの?
  私のせいで…。」


 『それはな…。』


優菜が疑問に思っていることを話し始める。


優「そうだったんだ…。」


 『だから。これからは一緒にいような。』


優「うん!」