瞬「頑張ろうな!」


 『うん!絶対に瞬にぃと嵐にぃに
  負けないから!』


瞬「望むところだ!」


嵐「その前にちょっと充電!」


 『???』


何をするかと思えば抱きしめてきた。


 『嵐にぃ、そろそろ離れようか?』


嵐「仕方ないなぁ。」


そう言いながらも離してくれた。


洋「では、1000メートルを始めます。
  位置について、よーい…。」


パンッという音で一斉にスタート。


最初から飛ばしすぎるとあとから
疲れちゃうから、少し遅めに走っていた。