ノックをせずに入っていく。


 『洋ちゃんおはよ。』


洋「優菜ーーー!久しぶりだな!」


 『迷惑かけてごめんね。』


洋「迷惑だと思ってないから
  気にすんな!」


そう言って頭を撫でてくれる。


 『あっ、そういえば蝶龍の人達と
  仲良くなったよ!』


洋「そうか!優菜も成長してるな!」


 『これ以上迷惑かけられないから。』


洋「さっきも言ったけど、俺は
  別に迷惑だと思ってないからな。」


 『うん。ありがと。
  じゃあ、教室行くね。』