『嵐にぃ?』


嵐「そうだよ、優菜。
  ここには、優菜を煙たがるような人は
  いないよ。」


 『うん。』


しばらく嵐にぃの腕の中にいた。


瞬「お前等、悪かったな。」


下「いえ、気にしてないです!」


 『ごめんね。ありがと。』


落ち着きを取り戻すとまた歩き始める。


今度は瞬にぃたちと手を繋いで。


兄妹で手を繋ぐのは私達は、少なくない。


普通の兄妹からしたら、気持ち悪いのかも。


でも、そんなの私達は、気にしないから。