すると優菜は見つかった。


その時の優菜は、薄着で体も冷えきっていた。


急いで龍にぃが自分の上着をかけたものの
優菜は、何も話さなかった。


しばらく2人で公園にいると俺等の親父が
通りかかったらしく、家に連れてきた。



それが、優菜の1つ目の過去だ。


俺は聞いた話だからそんなによくわからない。


が、俺等の大切な兄と妹だ。


まぁ、2つ目の過去はあとからという事で。


~瞬side END~