龍にぃがどうかしてしまったのだろうか?


私はあなた達の事を忘れてるの?


初対面じゃないの?


ッ頭痛い。


割れそうに痛い。


私は、記憶喪失なの?


龍にぃのと事をなんで忘れてしまったの?


しばらく考えていると、お医者さんが
また来た。


慎「優菜!とりあえず、検査しよっか。」


 『あっ、はい。』


車椅子に乗せられて検査室へ移動した。


尿検査から血液検査、脳のCTまで隅々に。


気づいたら、夕方になっていて、さっきまで
いた方達は、いなくなっていた。