前髪を目にかけメガネをする。 いつもの俺が完成。 やっと状況が理解できたらしい。 マンガの件を黙っておくかわりに 俺の言うことはなんでも聞くという 条件をこいつはすっかり了承。 ひとまず俺んちに 連れて行こうと思うんだが… こいつ、無防備すぎ。 雨のせいでワイシャツが透けて… 「それ、着ろよ。」 頭にかぶせたシャツを指差す。 俺んちに来るのは嫌らしいが そんなの俺には関係ない。 「いいから、さっさと行くぞ!」 そう言ってこいつの手を引っ張った。