ローズの香りが、 辺り一面に広がっている。 よく見ると、 ローズのバスタブもあって… もう、何でもありじゃん。 まぁいっか、とにかく入ろう。 温まりながら、外の景色を見る。 「うわぁー、きれー。」 外にはきれいな星空が。 この豪邸に入る前は、 まだ明るかったのに…。 ってか、今何時だろう。 連絡しないと親が心配する。 後で電話しないと…。 そんな事思いながら、 ゆっくりと温まった。