ロールキャベツ男子はいかがですか?




「ふっ。どーした?まぬけづらして。」



「……いや…。裕也君がこんなに
お金持ちだとは思っていなくっ?」




…なに?顔近い……。




「……どうしーー」



「ーー裕也。」



「えっ?」



「裕也って呼べ。」



「…あ、う…ん……。」



「ほら行くぞ。花梨」




裕也くっ……、ゆ、裕也が
そう言うと車のドアが開く。




「おかえりなさいませ、花梨様。」




裕也はそう言って、私の手に
軽いキスを落とした。



ーーっ、なんなのよ。もうっ!