私の人生でたった一度の恋でした。


3日後の朝、私は緊張していた。

ついに、この日が来たから。


「歌優!今日学校帰りにそのまま病院に行くから先に帰ってて!」


「わかったけど、私もついていこうか?」



「大丈夫だよー!だって薬もらうだけだよー?」


心配かけないように笑ってごまかした。


こんな、自分に嫌気がさしてしまう。



学校に行っても授業に集中できないし、歌優の話も上の空。



「星輝?なんか今日変だよ??」


「昨日、ケータイばっか見てて寝不足なんだよねー!」



「ちゃんとねないとだめだよー??」



「はーい!」



キーンコーンカーンコーン


「あ、予鈴だ!歌優また後でね!」


「うん、ばいばいー!」



やばい、歌優にバレるところだった。


顔に出やすいのかな??


そんな事を考えてる間に全ての授業が終わってしまった。



私は急いで学校を出て、病院に向かった。



病院に着いてからは、この間のように番号が呼ばれるまでまっていた。



ピンポーン



「24番でお待ちのお方は2番の部屋まで来てください。」