それから、私たちは部屋に戻った。
「星輝!よかったね!」
「うん!二週間も許可もらえると思わなかった!」
「俺も…。3日ぐらいかな?って思ってたのに。」
「本当楽しみ!」
「まず、どこにいく?!」
歌優わ、私よりノリノリだった。
「なんで、星輝よりおまえの方がノリノリなんだよ。」
「いいのー!星輝!どこいきたい?!」
「冬の海に行きたいなぁ〜」
「海かぁ!いいね、行こうよ!」
「そーだな!隣の駅に海あるしな。
けど、大丈夫か?星輝の体。」
「大丈夫だよ!自分の足で歩きたいもん!」
「じゃあ、辛くなったらタクシーでも拾えばいいんじゃない?」
タクシー?!?!
そんな、お金かかることだめだよ!
「タクシーなんて大丈夫だよ!お金かかるじゃん!」
ポンッ
叶星の手が、星輝の頭の上におかれた。
「そんなこと気にすんな!前にも言ったろ?お金わ、毎月振り込まれるって。
だから、いいんだよ。」
「でも。」
「大丈夫だから、おまえわ楽しめ!」
そんなこと言われたら、断れないじゃん…。
ありがとう。
「うん!わかった、ありがとう!」

