「あんたさー、幼馴染だからって隼人君としゃべりすぎー」

はい、きたー。こういう奴ら。
めんどくさ。
と、ハァーってため息ついたら叩かれそうになった。

「なぁーにやってんのかな?女子の皆さん」

そこには隼人が立っていた。

「お前ら好きだよなー。てか、林檎お前、片思いとか勝手に作ってんはじゃねぇーよ!両思いだっつーの!」


わぉ!女子はみんな今にも泣きそうだったw

「ありがとっ!私も!愛してるぞ!隼人!」

目に入ってきた夏樹の隣にはずっと前から好きな人がいた。



「みーんな、笑顔!楽しい日常!」







「大好きっ!」