秘密の………同居!?




具合でも悪いのかな?




徳山君がお風呂に入ってる間が、何しよう……




テレビとか見てていいのかな?




いや、でも図々しいよね……







結局あたしは、徳山君が来るまでボーっとしてることにした。




ちょっとウトウトしちゃう程……




「……渋谷さん?」


「は、はい!!」


「眠いの?」


「え、えっとー……」




最悪だぁ。




徳山君が来るまで気づかなかったよ……




「じゃあ寝る?」


「は、はい……」




こっちっと言う徳山君について行くと……




そこには大きめなベットが一つ。