「……本当に倒れたのかよ?」
「うん、一応……ね」
なんか、疑われてる……?
でも、佑に限ってそんなことないよね……?
「渋谷さん、倒れたばっかりなんだからちゃんと座ってなくちゃ」
あたしが佑と話してると、拓人君がそう言い近づいてきた。
「あー、うん」
ここは乗っておいた方がいいよね?
でも、女子の視線が痛いです……
めっちゃ睨んでるよ!?
何あの女って言ってるのが聞こえるよ?!
……もう嫌だぁ
拓人君と付き合っていけるのかが、1日で不安になりました……
……その時、拓人君と佑の間に変な空気が漂っていたことを、あたしは知らない--------。

