悪魔とあたし




「ね、ご飯食べようよ。」



「あぁ。そうだな。」



二人はルームサービスを頼んだ



「ねぇ…優斗…
これから…どうするの…?」



「んー芸能界は大騒ぎだしなー」



「優斗…ごめんね…」



「なんでお前が誤んだよ。
元々は俺の婚約疑惑が出たからこんなことになったんだし」



そう言って俯く藍海の頭を撫でた



「優斗…うーっ
もう…優斗の…っ…仕事してる…とこっ…見れなく…なっちゃうー!」



「…はぁ?お前なぁ…」



「ック…だ…だってぇ…」



「プッ。こんなことで泣くなよな。
普通彼氏が芸能人だったら色々嫌だろ」



「嫌じゃ…ないもーん」