初恋の始まりは病院で。

「拓也さん!」











毎日毎日あかりって子が












俺に話しかけてくる。












「ん?ってか、さん付けしなくてもいいよ。」












「それじゃぁ、拓也くんで!今日は何をするんですか?」












「カナと遊ぶ。」













「えー、あかりも遊びます!いいですか?」












そんなのいちいち聞くなっつーの。















「いいんじゃない。」














素っ気なく答えて












俺は、トイレへと逃げ込んだ。