「あー!楽しかったねぇ!!!たっくん」
未だに目を輝かせながら
そう言ったカナちゃん。
「うん、楽しかったね」
カナちゃんは手にお菓子の袋を
持ちながら、僕に
「たっくん」
「ん?」
一歩一歩近づき、
「あのね?カナ、たっくんの事、好きぃ~!!!」
突然の告白
きっと、僕の顔は間抜けだった。
カナちゃんが…?
僕の事を?
嘘…でしょ?
でも、そんな願いは崩れ落ちる。
「たっくんはぁ、優くて、面白くて、カナの面倒を見てくれるもん!!!」
そうキラキラ笑顔で言われた。
「……っそっか!ありがとう」
僕はトイレと言って
その場を離れた。

