初恋の始まりは病院で。

「たっくん!また明日病院でね!!!」



「うん!おばさん、おじさん今日はありがとうございました。とても楽しかったです!!!」



「あら、私達も楽しかったわよ」




「また、遊びにおいでな?拓也くん」



カナ達に別れを告げて



俺達は自分の家へと帰った。



自分の家、何年ぶりだろう。



懐かしく感じる?


それとも、カナが言ったように


人の家に入るみたいに感じる?


どっちみち、自分の家へ帰るのは


楽しみだ。



「拓也、今日は楽しかったな!」


お父さんが笑顔で言う。


「うん!とっても楽しかった!今度は俺の家でご飯食べしようよ!!」



「あら、それはいいわね!また近いうちに誘ってみましょう」



「拓也の部屋見せれるか?埃まみれだぞ~!」



「晴兄ちゃんの部屋よりもキレイだ!掃除晴兄ちゃんも手伝ってよね!」




ワイワイ言いながら




俺の家に帰った。