初恋の始まりは病院で。

「立松、ちょっといいか?」









立松の病室に行き










「話がある。」








立松はびっくりしていた。









「俺、カナが…」







「やめてっっ!!!」










立松が俺の言葉を遮った。











「あたし!拓也さんの事が好きです!拓也さんに彼女がいても関係ありません!奪いに行きますから。あたし本気ですから!!!」








…は?










何、言ってんの?










「…あっそ、奪ってみろよ。カナは俺のもんだし」









そう言い返すと、









「分かりました。拓也さんをあたしのものにしてあげますよ」









不気味な笑みを浮かべた立松。











やれるもんなら、やってみろ。










俺は心の中で呟き病室を出た。