初恋の始まりは病院で。

「ねぇたっくん」







「ん?」










「あかりちゃんって本当にたっくんの事好きだったんだね」











カナの口からあかりという言葉が












出てくるとは思ってもいなかった。










「たっくん、ちゃんと気持ち伝えてきて?そうしたらあかりちゃんも諦めてくれるよ」









俺より3歳上のカナ。









考えも大人だ。











考えた結果、伝えてくることにした。











「頑張ってね、たっくん」










そう微笑むカナに











一つキスを落とした。