初恋の始まりは病院で。

夜空を見た俺らは












病室へと帰ろうとした。













「カナ、拓也くん」












カナのおばさんにあった。














「夜空、見に行ってたんです。すみません」











「ううん、怒ってないわ!それより…綺麗だった?」













「うん!今度はお母さんも見に行こうね?!」












キラキラしながらカナが言う。











「…そうねぇ、行こうね。カナ」













おばさんちょっと曇り顔だった。











ねぇ、おばさん。













おばさんはもうこの時から知ってたの?













カナが…いなくなる事を。