こいつはオレのもの。

「だからっ…[ギュッ!]」

…ん?ギュッ?

上をみると前にいるイケメンくんとちがう種のイケメンが…。

「こいつ、おれのもんだから。勝手に手ださないでくれる?」

てか見知らぬイケメンに抱きしめられてる。
まあ、断れるからいっか。

「立花さん、先輩と知り合いですか!?」

違うけど、いっちゃだめだよねー。

「うんそーだよー。」

イケメンくんは先輩のほうをみて青ざめた顔で去ってった。