こいつはオレのもの。

そうすずにおされてやってきた校舎裏。

「…すっと前からすきでした！」

…はっ!
イケメンくん、放置したままだった。

「ぁー、すみません。いま付き合う気ないんで。」

てか、やっぱりイケメンくん目腐ってる。

「ぼくじゃだめですか?」

あらイケメンくん、ねばりずよいこと。

「うん、だめかな。」

「そこをなんとかっ…!」

さすがにもうかえりたいなー。
いけめんくんいつおわるかわからんもん。