輝side


いつも通り高貴といると

「あれ?あれって美雪ちゃん?」

高貴の視線の先を見ると
昨日の女がいた


「どうでもいい」

俺は高貴にそう言いながらも女を見ていた

そしたらあの女、ナンパされてやがる

俺は自分でも分からなかったが何故かムカついた


「おい」

気付いたらナンパしていた男たちに向かっていた