秘密(仮タイトル)




でも、この怒りは明日になっても収まる気はしないし、明日はさすがに休むわけにもいかない。それに明日までLINEを返さずにいたら、私はおろか紗羅にまで被害が及ぶかもしれない。


そんなことを考え、お昼頃になってLINEを返信しようという結論が出た。








コンコン、ドアがノックされた。




「瑠璃子、入るわよ?」










ドアの向こうには、湯気がホカホカと出ていて美味しそうな匂いの漂うリゾットを持ったママがいた。


ママはおかゆがいいと言ったけど、私のリゾットがいいというわがままを聞いてくれたのだ。やっぱり女神だ。