泣いていた奏人のままとは逆に 奏人はすごく笑顔で 「明後日には退院できるから 久しぶりにドライブでもいこっか!」 なんて言うからあたしは状況が 理解できなかった。 でも何も聞けなかった 少しの沈黙を破ったのは奏人だった 「愛華。いつもありがとな。 俺愛華と付き合えてよかったよ本当に。 毎日が幸せだった。愛華をみてると こっちまで元気もらえるしさ…」 いきなり改まって話し出す奏人。