素直になれない彼氏様

『ん?…ここ…どこ?』



暗い…怖いよ…誰か…



「「桃花!」」


振り向いたらそこには大好きな両親が居た。



『お父さん!お母さん!』


「桃花、ごめんね…あんなにひどいことしちゃって…お母さん、すごく反省してるよ…本当にごめんね…」


『お母さん…』


「桃花、俺たちは空から見守ってるから、まだこっちに来ちゃだめだ。」


『お父さん…私、辛いよ。二人のところに行きたいよ…』


「桃花、だめだ。お前にはめいちゃんがいるだろ?それに、いつでも桃花の近くにお父さんとお母さんがいるから。」


『うぅ…でも…』


「桃花!言うことが聞けないの?お母さんはね、本当に後悔してるの。桃花に辛い思いさせちゃって。でもね、わたし達の代わりに生きて欲しい。お願い…桃花…」