素直になれない彼氏様

そして卒業。


高校に入学。


また孤独に過ごすんだなって思ってた。


だけど…一人の子が話しかけてくれた。


「あたし、野口芽衣。大阪から引越してきたばっかで友達おらんねん。あたしと仲良くしてくれへん?」

って。


すごく嬉しくて初めて泣いた。


「え!!ちょ、ごめん。なんか言っちゃったか?」


『いや、違うの。話しかけてくれて嬉しかった。私、上野桃花。よろしくね。』


「良かった。桃花。よろしくな!」


友達ができて嬉しかった。