【氷見 凛花side】
か、佳澄さぁぁん?!!
まって、今まで変なこと言おうとしたときなんとか香澄さんが止めてくれたから、雰囲気変えてくれたからなんとかなったけど!ど、どうしよう。口開いて何か言っちゃったら、どうしよう……!
「……」
「……」
そして、この無言……!
どうしたらいいの!
……いや、私が何とかしなきゃ。そうだよ、だって映画は元々佳澄さんいないんだから…!!
「え、と何やりたい、ですか……?」
「別に」
「じゃ、じゃあ……っ、あ、あっと、何か飲む……?」
「……はぁ?」
うわぁぁ絶対不審がられたぁぁぁもう何言えばいいの!どうしたらいいの!!
いざ話すとなると何言えばいいのか全くわかんない、どうしたら、これどうしたら……!
佳澄さんまじ早く帰ってきてぇ……!
と思うと悠一が歩き出す。
え、まっ、どこに……?
「え、っとどこに?」
「ついて来んなトイレだっつの」
「ご、ごめん……」
トイレかよ!言ってくれてもいいじゃん!
そう思いつつも一応謝罪をこぼしてそこらへんを見る。暇だし、何かやってもいいなぁ。
……その前に話題を考えろ私……!
はぁぁぁ、と溜息を吐いた。
か、佳澄さぁぁん?!!
まって、今まで変なこと言おうとしたときなんとか香澄さんが止めてくれたから、雰囲気変えてくれたからなんとかなったけど!ど、どうしよう。口開いて何か言っちゃったら、どうしよう……!
「……」
「……」
そして、この無言……!
どうしたらいいの!
……いや、私が何とかしなきゃ。そうだよ、だって映画は元々佳澄さんいないんだから…!!
「え、と何やりたい、ですか……?」
「別に」
「じゃ、じゃあ……っ、あ、あっと、何か飲む……?」
「……はぁ?」
うわぁぁ絶対不審がられたぁぁぁもう何言えばいいの!どうしたらいいの!!
いざ話すとなると何言えばいいのか全くわかんない、どうしたら、これどうしたら……!
佳澄さんまじ早く帰ってきてぇ……!
と思うと悠一が歩き出す。
え、まっ、どこに……?
「え、っとどこに?」
「ついて来んなトイレだっつの」
「ご、ごめん……」
トイレかよ!言ってくれてもいいじゃん!
そう思いつつも一応謝罪をこぼしてそこらへんを見る。暇だし、何かやってもいいなぁ。
……その前に話題を考えろ私……!
はぁぁぁ、と溜息を吐いた。
