豊野さんはどこ?

「これが俺の本当の姿。俺は熊だ。」

「…柊は…霊なの?死んでいるの?」

「いや、俺は死んでない。」

私はこの言葉を聞いてホッとした。

今まで霊とずっと過ごしてきたと思うと、ゾッとした。

私は幽霊が嫌いなのだ。

しかし、柊の秘密はこれだけでは終わらなかった。

「俺がここにいるのは父さんがいるからだ。」

「父さん?」



















「目の前にいるじゃないか」

目の前にいるのは豊野…















レイだけだった。