豊野さんはどこ?

「私が言ったら、私も規則違反だ。」

私はバカだったようだ。

そうだ。

レイも精霊の森の動物だった。

「じゃあ、なんで豊野さんはここに入れたんですか?ここは他の人には見えませんよね?」

「それは…」

レイは言葉を濁した。

「豊野さんのことなにか知りませんか?私は豊野さんのことを知りたいんです。なんでもいいです。どんな小さなことでも。」

「あいつは…」

レイ、吐け…!!